香川県職員研修 里海体験ツアーを実施させていただきました。
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磯観察の説明
10月31日、11月1日 香川県庁職員を対象とした職員研修のお手伝いをかがわガイド協会のメンバーで行いました。2日間で入庁5年目の職員約100人の方々とご一緒させていただきました。
この研修内で担当をさせていただいたのは、磯観察とビーチクリーンアップです。
研修課題である「里山・里海に課題について考えたり、地域づくりへの提言について考えたり」する中で体験を通して感じてもらう内容になりました。
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磯観察の様子
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こんな所にかくれている!!
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磯の生き物
磯観察では、石をめくったり岩の隙間をのぞいたりしながら磯に棲む生き物を探して観察しました。
参加者からは「見つけ方が分かると楽しい。」「身近にある磯ですが、予想していた以上に生物の種類が多いのに驚いた。」などの声がありました。
生き物の種類によっては海に近い場所を好むもの、海から離れた場所を好むものがいること、水質によって生息する生き物が変わることなど、生き物の目線で海の環境にふれられたように感じます。
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クリーンアップの様子
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ICCで漂着ごみを調査
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回収した漂着ごみ
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海ごみの話
ビーチクリーンアップはICC(国際海岸クリーンアップ)手法を用いてどのような漂着ごみが多いのかを45項目の分類で調べながら行いました。
調査結果は、どのグループでもペットボトルやプラスチックの破片、ビニルシートの破片などが多くあったようです。
活動の最後には、海ごみがどこから流れてきてどこへ流れていくのか?また、そのごみによって困っているのは誰なのか?を考え学ぶ時間もあり、瀬戸内海から流出したごみが外洋に棲む生き物へ悪影響を及ぼしていることに驚いている参加者もいました。
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イノシシ肉のBBQ
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里山・里海ランチ
昼食時には青空の下でイノシシBBQと鯛めしを参加者全員一緒にいただきました。
はじめてイノシシを食べる人は、その味を心配していましたが予想以上に美味しくおかわりをして食べていました。